・・・花に想いをのせて・・・

海からの贈りもの

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宮古島の空港について真っ先にしたことは、レンタカー探し。沢山のパンフレットの中から一番安い所を見つけ、直行。
いかにも”地元”といった感じのお兄さんのいるレンタカー・ショップで手続きを済ませ、
「島でいちばん海が綺麗なのはどこでしょうか」と質問してみる。
「あぁ、それなら、吉野海岸だよ」。
地図で場所を教えてもらい、車の鍵を受け取って出発する私達に、お兄さんが最後にこう言った。
「吉野海岸に言ったら、”トウタケさん”という人がいるから。海辺で、ブレスレットの作り方なんかを教えてくれるから、やってみたらいいよ」
「トウタケ・・・さん?えーと、海のどの辺りにいらっしゃるのでしょう?」
「行けば分かるから」。
行けば・・・分かる???



吉野海岸への入り口に車を止め、逸る気持ちを抑えながら海へと向かう。この心の躍る瞬間といったら、なんと言葉に表せばよいのだろう。青い海と白い砂浜が、もうほんの目の前に迫っている。

私達は、まっすぐに海へと歩いて行った。歓声を上げながら、海の水に手を触れていると、
「こちらは初めてですか」と背後から声が。
振り返るとそこには、トウタケさんが立っていた。尋ねなくても、なぜだか、それがトウタケさんだ、と分かるのだ。

トウタケさんは、海での注意事項を教えてくれた後に、浜辺にある彼の小さなアトリエ(兼お住まい?)に私達を案内し、貝殻で作られたブレスレットやペンダントを見せてくれた。

トウタケさんは、私達が海で泳いでいる間は、海岸のゴミを拾ったり、やって来た人達に声をかけたり、アクセサリーの作り方を教えたり。これらのことを、全くのボランティアでやっている様子だった。

真っ黒に日焼けした顔は全くの年齢不詳なのだが、ほっそりとした体格と白い長髪。どこかしら浮世離れした雰囲気。
”海の守り神”。一言で表せば、そういう存在に、感じられた。

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トウタケさんに教えてもらって作ったブレスレット。もちろん、吉野海岸で拾ったサンゴ礁のかけらを使って。これの応用で、ネックレスやストラップなど、帰国後(あっ、帰宅後)いろいろ作った。

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こちらは、宮古島の別の場所で拾った貝殻。現地の、色々なパーツを扱うクラフトショップで、ペンダントにしてもらったもの。私のお気に入りアクセサリーで、休日なんかには、よく付けています。
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by juno-7 | 2005-08-30 17:25