・・・花に想いをのせて・・・

南仏に咲くアジサイ ~La Turbie~

6月に南仏を訪れるのはアジサイ目当てではなかったけれど、
思いがけず、ちょこちょこっとアジサイに出会うことが出来て嬉しかった。
雨がちな北西部と比べると乾燥した気候で、
アジサイには向かない土地と知っていたから。
出会ったのは全て鉢植えだったから、やはりここの風土には合わないのかな。
まだ珍しいお花なのか(?)、水枯れしている鉢を何度か目撃しました。
そんな中で、最もアジサイと調和して見えた街へご案内いたします!



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素焼きの鉢に植わっている、
白い紫陽花、
ピンク色の紫陽花、
そして・・・、
手前の紫陽花は何色に咲くのだろう。


 

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帰国後、画像の文字をよぉく見てみたら、
ガイドブックで紹介されていて気になっていた、
ミシュラン2つ星のレストラン兼オーベルジュが、ここだった。

ここのシェフが経営しているという
ビストロでランチをしました。




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旧市街はひっそりとしていて誰も歩いていない。
パステル系の町並みは安らげる雰囲気。



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そこに見えてくるのは、

Trophée d'Auguste (ローマ帝国アウグストゥスの戦勝記念碑)。

この地を征服したアウグストゥスが紀元前6年に建てたモニュメントです。
これが見たくて、この小さな町ラ・テュルビーまでやって来ました。

このモニュメントを、というよりも、
ここからの景色を見てみたかった。
原住民のリグリア人を征服するのに手を焼いたアウグストゥスが、
ようやく撃退した後に勝ち誇った気分で眺めた景色。
「ここぞ一等地」と思った場所に作ったに違いない。




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標高500m程の地に建てられたモニュメント。

今見られるのは、復元後の姿です。



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下に広がるラ・テュルビーの町。
左手には地中海があります。



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反対側の眼下に見えるのは、モナコ公国。
写っていませんが、イタリアの方まで見渡せます。




***




そんな訳で、今日は珍しく長い記事になりましたが、
ラ・テュルビー、情報はあまり無かったのですが行って良かったです。

紫陽花が似合う、こじんまりとした町。

遠く、古代ローマの時代にタイムトリップできる場所。

あ、それと、
Hostellerie Jérôme、
ここに滞在してディナーを頂けたらもっと堪能できますね。

  こちらのホームページで雰囲気が分かります。
私がランチをしたLe Café de la Fontaineも紹介されています。





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by juno-7 | 2013-06-19 18:45 | 旅・街・スナップ